生きていくブログ

生きていくのに必死な人のつぶやき

子どもが嫌いな女はおかしいですか?

こんばんは。

突然ですが、私は子どもが嫌いです。子どもの小さな手や足、背中を見ていると可愛いなとは思いますが、子どものピュアすぎるところが苦手なんです。

嫌いな人にはこちらの心がえぐられるような目つきで見るし、傷つくようなことを平気で言うし、自分勝手でわがまま。自分中心に世界が回っていると思ってる。

 

こう書きながら、これは私なんじゃないかと思えてきました。「嫌い」は自分を映す鏡だと聞いたことがあるからです。

もちろん、自分がピュアだと言ってるわけではないですが、それ以外のところは全部自分のよう。。。

これでも十分我慢して生きてきたつもりですが、意識としては子どもから大人になりきれていないまま歳を取ったということです。

 

子どもが好きで好きでたまらない人からすると、私のような人間は心が狭すぎて見るのも嫌でしょうね。

 

でも、子ども嫌いは若い頃から気付いていましたから、子どもを産む選択をしてきませんでした。結婚しても子どもはいらない。じゃぁなぜ結婚したんだと言われそうですが、そういう選択をする夫婦がいてもいいと思うんです。

 

お互いを助け合うために、お互いを必要としているという理由だけで結婚する。夫も子どもを持つのは考えられないといいます。

 

世間では、女は子ども好きが当たり前、子どもを産まない女は女じゃないみたいに言う人もいます。たしかに動物的に見ると私は女じゃないかもしれません。

 

でも動物とはいえ、人間という脳を持った他の動物とはちょっと違う生き物。なので、子どもを持たないという選択をするのもありではないかと思います。

 

大きな声で子どもが嫌いですと言ってこれなかったうっぷんをここで吐き出させてもりました。